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プロフィール

ユナカイト

Author:ユナカイト
☆家族構成 : 夫、息子の「ポン」(2001秋生)、娘の「ルル」(2006秋生)。「ポン」も「ルル」も、おなかの中にいた時のニックネームです。

☆長男「ポン」は、5才時に『アスペルガー症候群』という診断を受けています。3才直前に「自閉症スペクトラム」(=広汎性発達障碍)だと療育のドクターに言われていました。

「スペクトラム」とは「連動体」という意味です。「自閉症スペクトラム」とは何か?というと、いわゆる「典型的な自閉症」である『カナー症候群』や、知能の発達は平均(それ以上という場合も)の『高機能自閉症』、それに加えて言葉に問題のない(というか、かえって「お喋りさん」だったりする)『アスペルガー症候群』なども含んだ、一連のとらえ方のことです。

☆ユナカイトは専業主婦。
「非定型うつ病」治療中。
カテゴリに「スピリチュアル」とかあるけど、わりと遠ざかり気味。
アロマテラピーとか好きだったけど、今は普通に香水とか好き気味。

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トイレトレーニング。
ポンは「自閉症スペクトラム(「スペクトラム」は「連動体」という意味で、”自閉症の一種だけど自閉症にもタイプがいろいろあるからね~、知能はある程度あるようだから『高機能自閉症』か『アスペルガー症候群』だろうけど、この時期じゃ診断はくだせないのよ”という意味あいから使う、大まかな診断名のようなもの)」なので、いろいろ興味や行動に偏りがある上に、発達にもバラツキがある。ちっちゃい頃、ずり這いでものすごい速さで移動してた時期のあと、「ハイハイ」をすっとばして、つかまり立ち・つたい歩きをサッサとしてたので、レンタルのベビーベッドがほとんど使えなかったほどだ(立って柵を越えようとして危ないので)。その一方、言葉が出るのは同じ月齢のコより遅かったし、何よりも私が悩んだのはトイレである。

この先、子の排泄の話になるので、苦手な方は目をお反らしください。

もともと早産だったポン(予定日より1ヶ月前の前期破水による緊急帝王切開)は、消化器官の発達が未熟な状態で生まれ、1ヶ月小児科に入院していた。ミルクが喉から飲めないので、鼻から胃にチューブを入れ、私が搾乳した冷凍母乳を病院へ持参し、解凍して胃に入れてもらっていた(あぁ、搾乳っちゅ~作業もつらかったな~。涙出たよ)。そういう経過もあり、2才代からかなりの便秘。ほっとくと固まってしまって何日も出ないので、市販の浣腸を4日ごとに使っていた。ほっとけばおなかも痛くなるし、浣腸すればまた痛いしで、大泣きしてかわいそうだった。浣腸ばかりでは負担になるので、小児科に相談し、腸壁には影響のない、ウンチを柔らかくして出やすくする薬、というのを定期的にもらうようになった。この薬は有効だったが、やはりずっと使っていると効果が薄れてくるようにも思えた。

2才の夏には布のパンツを買って「おむつはずし」に挑戦したが、まったく無理。その頃はまだ診断は出ていなかったので、先輩お母さんから「焦らなくても、3才の誕生日を越えると自然にとれるよ」と言われて、そんなものかなと思っていた。
しかし、誕生日の頃には診断がくだり、トイレトレーニングは「焦らずに」という指示が出て(これとは逆に、「自閉症の子のトイレトレーニングがこじれるとヤッカイなので、何が何でもお母さん!あなたがしっかりして、ちゃんとやってくださいね!」と専門家にキツク言われた、という人の話も聞きました。ヒー怖い~。私はそういう人に直接会わなくてよかったなぁ~。頭ごなしに強く言われると、反抗したくなるのが常なので。たぶん、「おしっこを漏らしてイヤな気持ちだ」という感覚を意識しづらいタイプの子には、また別のケアが必要なので、こういうことを薦める専門家もいるのでしょう)3歳児検診の検尿は採れなかった。そういう子はたくさんいるらしく、受付でそのことを言うと、半年先までの日時を書いた紙を渡され「採れるようになったら、いつでも持ってきてください」と言われて、ほっとした。
それから程なく、紙オムツパンツをつけての状態だが、立っておしっこができるようになった。これは感動した。同じくらいの時期に、浣腸をしてからトイレ(補助便座付き)にすわると、ウンチがトイレの中にできるようになった。

春になり、さ~そろそろ布パンツを・・・と思って穿かせたところ、盛大にオシッコを漏らし「ポンちゃん布パンツいやだ!オシッコもれるから!紙パンツがいい~!」と強く抗議された。
療育センターのドクターに相談したところ、「それは『漏らすのがイヤだ』という感覚がわかっているので、無理しない方がいい。ここで無理に布パンツを穿かせると、絶対に布パンツを穿きたくない、という気持ちになってしまう可能性がある」と言われた。
私は、無理しなくていいというオスミツキをもらい、逆にほっとした。

6月になり、じめじめ蒸し暑くなってくると、紙パンツは汗をかく。訓練会の先生が「そろそろ、布パンツでも大丈夫じゃないかな?」と言うので、ドクターの意見を話してみた。「じゃぁ、しばらく待ってみようか?」ということだったが「今度、着替えの中にブリーフを一枚入れてきて」と言われた。私が穿かせると嫌がるが、好きな先生に言われたら穿いてくれるかもしれない、と思い、そうすることにした。
すると、ブリーフを入れたその日、「ポンちゃん、ブリーフ好き。△△くんと同じ。××くんは、青いブリーフ。ポンちゃん白いブリーフ。」と「ブリーフ」を連発。
そして同時期に、ウンチの方も「ウンチ出る」とトイレに行き、「ひとりでする」とドアを閉め、自分でするようになった!「出たよ~エビフライの形」「今日はおまんじゅう」などと、形を見て喜んでいる。薬も飲んでいないのに!
ああ、これが「そのうち腹圧がついて自分で出せるようになる」という状態なのか!

ポンは、IQ診断では、年齢相応の子に比べたら、全体的に達成度が8割くらいなのだ。それで、計算してみた。今の時点を「おむつがはずれた(まだ夜はしてるけど)」と呼ぶとして、今の月齢に0.8をかけたら、平均の子のどの時点にあたるのかがわかるはず。
現在、3才9ヶ月。月数に直すと、45ヶ月。
45×0.8=36
・・・36?・・・36?!
ぴったり「3才」じゃないのぉぉぉぉぉ~~!!
私の頭の中で、先輩ママの「3才の誕生日を越えると自然にとれるよ」という声が、こだました。
この子、本当はもうすぐ4才だけど、トイレに関しては、3才の誕生日なんだわ!ある意味、計算どおりなんだわ!

子はそれぞれ、ジャンルによって、自分の時計を体内に持っているのかもしれない。発達障害の子を持つ親御さん、お互い「焦らないで」「自分の子の状態を見つめて」「本や外からの情報より、子そのものを見てくれる環境にある専門家に相談」して、お互い、いっぽいっぽ歩んでいきましょう。
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発達障碍・療育・個別支援学級 | 2005-07-09(Sat) 22:52:11
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